離婚して、子供がいます。これからの生き方を前向きにするための資金計画を作りたいです。

公務員で収入は安定しています。いままで貯蓄もしています。
でも漠然とした「お金の不安」が拭い去れません。この先、老後までの生活が成り立つのか不安です。
なにをどのように考えて対応手段を取っていけばよいのでしょうか?

ご相談内容について

公務員で、収入は安定しています。もう少しで昇給も見えていて、新しい職場で頑張ろうとしています。離婚をしていて、子供がいます。
毎月の貯蓄はできています。貯金や子供の学資保険をやっています。一応、元夫からの養育費も途絶えることはない状況なので、それを子供の口座に貯めています。最近話題の「つみたてNISA」を始めてみましたが、今の購入商品でいいのか、手探り状態なんです。
将来について、どう考えて、なにをしていけばよいのか漠然とした不安があるので、アドバイスをいただきたいと思います。

相談のポイント

  • 今のライフスタイルをご自身でどう評価されているか、今の生活水準をどうしていきたいか
  • お子様の教育構想を確認する(お子様にどうなってもらいたいか)
  • 現在の資産の内容を整理する
  • 将来、どこで、だれと、どんな生活をしていきたいか、夢を表現してみる
  • キャッシュ・フロー計算書を作成し、前提条件を変えてシミュレーションする
  • 現在想定しているリスクを確認し、総合的資産形成についてアドバイスする
    (生命保険、不動産投資等)
現在の資金状況の整理とこれからどんな暮らし方をしたいのかのイメージをつくることが重要です。

まずは、これからの暮らし方のイメージを表現します

基本的な生活についての不安はあまりありません。公務員であることから、収入は安定していますし、各種の保障も手厚いです。
ご相談者の「課題」は、将来の「漠然とした不安」です。

インタビューをしていくと、毎年の国内旅行、3年毎の海外旅行、子供には、理系の大学を目指して、私立中学への進学を構想されていることがわかりました。かなり、具体的なイメージまでつくられています。

生活費の把握、支出管理、貯蓄など、計画的に、確実に行える高いスキルをお持ちです。
一方で、株式投資や海外ファンド投資などは、興味はあるが、勉強する十分な時間が取れず、周りの情報に左右されてしまいそうな状況でした。(FXでFIREした友人に勧誘を受けている?とか)

今までは、それなりにお金の管理や、貯蓄はしてきましたが、漠然と将来に不安があり「お金を殖やす」ことに興味がありますが、どこから取り組めばいいのか ” 情報迷子 ” になっています。

お子様の将来までではなく、ご自身のその後の暮らし方、どこで、だれと、どんな暮らし方をしたいかをできれば、ビジュアル的にイメージされてみるとよいでしょう。

ご両親の介護、単身者の場合は、ご自身の介護の場合のケーススタディをしていくとよいでしょう。
だれが面倒を見てくれるのか?公的サービスを前提にするのであれば、そのための資金計画も含めていくことが重要になります。

キャッシュ・フロー計算書で確認してみましょう

1.現在の金融資産を整理します。
2.現在の生活収支を確認します。
3.お子様の教育資金計画を見積もります。
4.現在のライフスタイルにかかる費用を整理します。

これらの情報をもとに、キャッシュ・フロー計算書を作成しました。
(簡易のキャッシュ・フロー計算が出来ます👆)


現在は、賃貸にお住まいですが、お子様が独立するころを目処に、ご実家の敷地内、もしくは、建て替えにより「終の棲家」を準備したいというイメージをつくられました。

これらを選択条件として、ケーススタディをすすめました。

また、資産運用については、現在の金融資産から「生活防衛費」(=ひと月の生活費x12ヶ月程度)を残し、その他の資金の置き場所について「お金が自ら働いて殖える場所」への置き換えを検討しました。

それは、つみたてNISA、変額保険、外貨預金、不動産投資などになります。それぞれ、事前にご提供する情報を使って学んでいただき、ご自身の資産形成の方針に合うような手段を選択していただきました。

不動産投資は、銀行からの融資を得て、他人の力を借りて資産形成を最速で行う有効な手段ですが、しっかり学ぶ必要があります。
知識を十分備えられれば、最速で資産形成の選択が可能になります。

ご提案するワンルームマンション投資のサービスを受けるには、融資の可否判断など、事前のヒアリングシートの提出などをお願いしています。

ご希望の方は、お問い合わせからお願いします。

生命保険のセカンドオピニオン

約10年前、お子様が生まれたタイミングで、生命保険を見直されていました。詳細を、生命保険証書で確認させていただきました。

着目点としては、10年程度前の生命保険、医療保険、がん保険は、制度設計上、現在の医療事情、保険範囲にズレが起きていないかどうか、また、死亡保障額が適正か、更新型になっていないか、健康保険、公的保険との重複で大きなサイズの医療保険になっていないなどを基点にして、現在加入されている生命保険を評価しました。

COTランカーの乗合代理のプロのプランナーさんの協力を得て、正確に再診断していただき、最適な生命保険のメニューをご提案しました。

現状を改めてスッキリと整理できた感じで「安心感」が凄いです。ありがとうございます。
不動産投資は、継続して勉強していきます。
DI-T's FPオフィスの公式LINEでお友達になってください。定期的にお金にまつわる情報提供をしています。

DI-T's FPの視点

だれもが未来を予測して、その通り生きていけるわけではありません。しかし、様々な変化に応じて「安心」を確保するライフプランの設計は可能です。

リスクを想定し、そのリスクの被害を最小にするように、対応策を予め考えて設計します。

さらに、環境の変化に応じて、定期的に見直しを図り、修正していくことで、より「安心度」を高めることができます。これを「ロバスト性の高いプラン」といいます。

この「ロバスト性の高いプラン」をオーダーメイドで作成するのが「オーダーメイドライフ・シナリオ」のサービスです。

お金にまつわる情報は、とても広く、たくさんあります。

一人で全てにアクセスし、検討し、対応していくには、大変な時間と労力が必要です。

こんな時は、ぜひお金のプロに頼ってください。プロのチームに頼ってください。

もしあなたが、同じように「今後の暮らし方に漠然とした不安」・・・
を抱えていたら、ぜひ「オーダーメイドライフ・シナリオ」をご活用ください。

無料のご相談の事前予約は、こちらからお願いします。

あなたの貴重な時間は、本当にあなたがやりたいことに没頭する時間に使ってください。